レトロ風CDプレーヤーおすすめ13選｜北欧風・かわいいものも

CDプレーヤーを購入するなら見た目にもこだわりたい。そう考えているなら、レトロ風なCDプレーヤーはいかがですか？レトロなCDプレーヤーはおしゃれであたたかみがあり、インテリアの一部としても楽しめます。モダン・北欧・ナチュラルなど、さまざまな雰囲気のお部屋と相性がいいです。

しかし「レトロなCDプレーヤー」と一口に言っても、レコード風・アンティーク調・レトロポップなど、デザインの方向性はさまざまです。スペックも機種によって異なるので、自分に合ったCDプレーヤーを探すのはなかなか大変です。そこで本記事では、レトロなCDプレーヤーの選び方を詳しく解説します。

種類・デザイン・機能・メーカーの4つのポイントからレトロ風CDプレーヤーの選び方を紹介します。特におすすめのCDプレーヤーもピックアップしました。かわいいデザインのものや安いもの、レトロだけど高機能なものなど幅広く取り上げましたので、ぜひ最後までご覧ください。

据え置き型はコンポのように据え置いて使用するプレーヤーです。後で紹介する壁掛け式やポータブル型と比べて、音質を左右する装置の性能が優れています。高音質であるハイレゾ音源に対応している機種もたくさんあります。いい音にこだわりたい方におすすめです。

レトロなCDプレーヤーは据え置き型が多いです。ヴィンテージ風やモダンなどテイストの幅も広いので選ぶのが楽しくなります。しかし、据え置き型はある程度の広さの置き場所が必要となります。本体のサイズや置き場所の面積を考えながら選びましょう。

壁掛け式はその名の通り壁に掛けて使用します。据え置き型のように広い置き場所を必要とせず、設置場所を選びません。コンパクトなのでベッドルームや書斎などにもおすすめです。壁掛け式の中には、据え置きやポータブルにもなる便利な機種もあります。

壁掛け式はシンプルなデザインのものが主流で、レトロなデザインのものはあまり出ていません。レトロだとインテリアのアクセントになりますし、シンプルだとインテリアとのなじみがいいのでどちらも捨てがたいです。スペックや価格といったデザイン以外の観点から選ぶのもおすすめです。

ポータブル型は「ポータブルCDプレーヤー」と「CDラジオ・CDラジカセ」の2種類に分けられます。ポータブルCDプレーヤーは屋外メイン、CDラジオ・CDラジカセは室内メインで使うイメージですね。ACアダプタだけでなく乾電池やUSBなどでの充電でも動きサイズが小さいので、好きな場所に持ち運びができます。

ラジカセタイプはシックなものからポップでかわいいものまで、さまざまなレトロデザインに出会えます。反対にポータブルCDプレーヤーにはレトロなもの少数派ですが、おしゃれな機種は豊富にあります。おすすめを下で紹介していますのでチェックしてください。

レトロといえばレコード、と思う方も多いです。レコードはあたたかくて優しい雰囲気もあり、なんだか落ち着きます。レコードプレーヤーみたいなCDプレーヤーは据え置き型がほとんどです。中には本当にレコードが聴ける機種もあります。

ほかにも、真空管アンプ搭載で柔らかい音色が楽しめるものや、Bluetoothなど最新機能搭載のものなど、さまざまな機種が出ています。

木製・木目調のCDプレーヤーがあると部屋のおしゃれ度がアップします。木製のCDプレーヤーは昔のオーディオ機器のデザインを再現したものからモダンなものまで、デザインの幅がかなり広いのが特徴です。先に紹介したレコード風も木製のものが多くあります。

さらに、据え置き・壁掛け・ポータブルすべての種類に木製の機種が出ています。木製のCDプレーヤーを探しているなら、まずはどの種類がいいか考えてみましょう。

北欧風もレトロも優しい雰囲気を持っている点で共通しています。そのため、北欧インテリアとレトロなCDプレーヤーはかなり好相性です。特に、シンプルで無駄のないフォルム、少しモダンさが感じられるCDプレーヤーがおすすめです。

また、素材や色によっても印象が異なるので、お部屋に合ったものを選びましょう。洗練された印象の北欧インテリアとの調和がとれ、お部屋の雰囲気に統一感が出ます。インテリアのアクセントとして置きたいなら、カラフルなラジカセもいいです。少し落ち着いた色みを選ぶと北欧インテリアとよくなじみます。

80年代テイストは懐かしいのに新しい独特の雰囲気が魅力です。80年代レトロを彷彿させるようなCDプレーヤーを探しているなら、CDラジオやCDラジカセがおすすめです。形もレトロでかわいく、色もポップでカラフルなものが揃っています。

かわいいCDプレーヤーは部屋にあるだけで嬉しくなります。Bluetoothや語学学習機能などを便利な機能を搭載した機種もあります。

Bluetooth搭載のCDプレーヤーなら、スマホに入っている音楽をCDプレーヤーのスピーカーから聴けます。スマホで聴くよりも迫力があってきれいな音で楽しめます。反対に、CDの音楽をBluetooth対応のイヤホンから聴くのも可能です。ワイヤレスで操作できるので、好きな場所で、好きなタイミングで自由に音楽を聴けます。

Bluetooth対応機種が豊富なのは、据え置き型のCDプレーヤーです。レトロなルックスで最新機能を備えているとかっこいいです。レコードやカセットテープからBluetoothまで幅広い楽しみ方ができる機種もあります。

USBメモリ対応の機種では、USBメモリに保存している音楽のデータをCDプレーヤーで再生できます。レンタルしたCDやダウンロードした曲をスピーカーで流せると、友人や家族とも一緒に聴けます。USB内の音楽を再生するだけでなく、CDの音楽をUSBに録音できる機種もあります。

さらに、USBケーブルをつないでスマホなどを充電できる機種もあります。「USB対応」と記載があっても使用できる機能は機種によって異なりますので、公式サイトなどで事前に確認しましょう。据え置き型のレトロなCDプレーヤーには、USB対応機種が豊富にあります。

商品によってはスピードを調節できる機能が搭載しているものもあります。流れるスピードを自分で調節できるため、語学勉強をされる方にもおすすめです。また勉強だけでなく、普段聞いている音楽を早いスピードで聴いてみるなど、オリジナルの楽しみ方もできます。

運動やランニングをする方には音飛び防止機能が搭載されている商品をおすすめします。この機能は、再生している音楽を先読みして内蔵メモリに記憶するため、振動による影響を受けにくい仕組みとなっています。CDプレーヤーは外部の振動にとても影響されるため、この音飛び防止機能がついているかいないかは大きな違いです。

SANSUIは電機メーカー「ドウシシャ」が展開している音響製品のブランド名です。もとは「山水電気」というメーカーが製造・販売をしていました。SANSUIの製品は外観だけでなく音のよさにもこだわっています。レコードのような温かみのある音を追求した機種もあります。

製品のラインナップも充実していて、レトロなCDプレーヤーを最も多く扱っているのがSANSUIです。ぜひチェックしてみてください。

TEACは日本のオーディオメーカーです。創業約70年の老舗で、日本で初めてカセットデッキを作った会社で有名です。家庭用からハイエンドモデルまで、幅広いオーディオ製品を取り扱っていて、音楽のプロからも根強い人気があります。

TEACの製品にはどことなく懐かしい雰囲気があります。落ち着きのある佇まいからは、TEACの歴史が感じられるようです。高音質×レトロを求めるなら、TEACがおすすめです。

amadanaはデザイン性の高い家電を扱う日本のメーカーです。スタイリッシュでおしゃれ、そして機能的な製品は、世界的にも高く評価されています。amadanaが現在取り扱っているCDプレーヤーは1品のみですが、レトロなCDプレーヤーを探しているならチェックの価値ありです。

とくに、レトロ感が強すぎないデザインを求めている方におすすめです。レトロなのに洗練されたCDプレーヤーはどんなインテリアともよく合います。

Urban Outfittersは、1970年にペンシルべニア大学の向かいで小さなスペースから始まったセレクトアイテムショップです。現在では世界中に200を超える店舗があります。

音楽アクセサリーも展開しており、Clear Tech レトロCDプレーヤーはデジタルスクリーンとボタン式で、レトロな雰囲気を醸し出すCDプレーヤーです。これによく合う透明イヤホンも付属されています。単三電池が必要ですが、付属はされていませんので注意してください。

レトロなCDプレーヤーにはおしゃれでかわいいデザインのものがたくさんあり、見た目だけでなく機能も充実しているのでおすすめです。好きなデザインのCDプレーヤーがあると、音楽を聴くのが楽しみになります。BluetoothやUSB対応なら聴ける音楽の幅がさらに広がります。レトロなCDプレーヤーで、音楽をもっと身近に楽しみましょう。