中古のCDプレーヤーのおすすめ6選｜選び方や注意点についてご紹介！

音楽は、日常生活を彩ってくれる、私たちの生活になくてはならないものです。サブスクリプションサービスなどでその存在はどんどん身近になりつつあります。身近になった反面、最近ではデジタル音楽プレーヤーやスマートフォンの普及に伴いCDを買う人口は減ったと言われています。しかし同時に、CDが好きな人や昔買ったCDを久しぶりに聞きたい人のニーズが高まったため、CDプレーヤーの需要は増えているのです。

新しいCDにせよ昔買ったものにせよ、CDを聴くならCDプレーヤーを購入しなくてはいけません。中古のCDプレーヤーなら、新品よりもお得に購入できるのでおすすめです。また、中古ならではのレトロでおしゃれなデザインのものは、インテリアとしても楽しめます。

この記事では、中古のCDプレーヤーの種類や選び方、おすすめの商品を紹介しています。中古品を購入する場合の注意点についても見ていくので、ぜひ参考にしてください。

新品よりもお手頃に購入できる中古のCDプレーヤーですが、「中古」であるメリットとデメリットがあります。

まずメリットとしては、中古である分、新品よりも安価に購入できる点です。比較的手頃な価格で手に入るので、CDプレーヤーデビューにもぴったりです。また、中古ならではの時代を感じるレトロなデザインも魅力と言えます。レトロなCDプレーヤーは、部屋のインテリアとしても大活躍間違いなしです。

一方、中古品を買う最大のデメリットは、必ず欲しい商品が手に入るとは限らない点です。中古として市場に出回っているものには限りがあるため、自分が欲しいと思った商品が中古で存在しているとは限りません。また、中古品のため、ものによっては新品よりも短い期間で壊れてしまう場合もあります。

通勤や通学など外でCDを聴きたい人には、ポータブルタイプのCDプレーヤーがおすすめです。軽量で持ち運びもしやすいため、好きな場所でいつでも音楽を楽しめます。

ポータブルのCDプレイヤーを購入するときは、電源方法や使用持続時間もチェックしておきましょう。また、移動中は外部からの振動も多いため、音飛び防止機能がついているものを選ぶとより快適に使えます。

据え置きタイプのCDプレーヤは、スピーカーが内蔵されているので、部屋に置いてCDを聴くのにぴったりです。コンパクトなものなら、室内での移動もできます。

また、おしゃれなデザインやカラーが豊富なものも多いです。インテリアとしても楽しみたい場合、部屋にあったデザインから選ぶのもおすすめです。

壁掛けタイプのCDプレーヤーは、金具を使って簡単に壁に設置できます。コンパクトで場所も取らないため、CDプレーヤーの置き場所がないと悩んでいる人におすすめです。また、シンプルな設計で、他のCDプレーヤーよりも比較的安く購入できるのもポイントです。

CDプレーヤーを選ぶ際に、音質は大切なポイントです。CDプレーヤーは再生可能な周波数が決まっていて、再生可能な最低音から最高音までの範囲を周波数特性で表し、これにより音質に違いが生まれます。

しかし、ほどんどのCDプレーヤーは、音楽の再生に適した設計になっているため気にならない人も多いです。より高音質で音楽を楽しみたい人は、周波数特性の広いタイプや、アンプやスピーカーにこだわって選びましょう。

SACDやハイレゾなどの音源を再生したい場合は、CDプレーヤーが対応しているか確認しましょう。通常の音楽CDとはフォーマットが異なり、再生できない場合があるのでチェックが必要です。

SACDやハイレゾは、通常の音楽CDと比べて音質が段違いに美しく、音楽の空気感までリアルに再現できます。対応したオーディオ環境を整えれば、より高音質な音楽を楽しめます。

CDプレーヤには、Bluetooth機能搭載のものがたくさんあります。Bluetooth機能があれば、ワイヤレスのイヤホンやスピーカーを使ってCDを聴けます。

最近はおしゃれなワイヤレスイヤホンも多いのであると嬉しい機能です。さらに、無線のためコードが絡む煩わしさなどがありません。Bluetoothにも、送信・受信ができるかなどの違いがあるので、確認しましょう。

好きな音楽を聴くときは、音が途切れてしまうことなく快適に楽しみたいですよね。音飛び防止機能を搭載しているCDプレーヤーなら、外部からの振動や刺激による音飛びを防げます。特に、持ち運びが多いポータブルタイプのCDプレーヤーでは付いていると便利なのでチェックしましょう。

語学学習や、歌やダンスの練習でCDを聴きたいときは、通常再生よりも速度を速めたりゆっくりしたりして使えると便利です。そんな時は、スピード調節機能が付いたCDプレーヤーを選びましょう。調節が数段階で設定できるものなら、好みのスピードで聴けるのでおすすめです。

中古のCDプレーヤーを買うときは、新品とは異なるため注意したい点があります。中古品でも、せっかく買うならいい商品を購入したいので事前に確認しましょう。

購入後に後悔しないためにも、1番にチェックしたいポイントは商品状態です。中古品は、商品の使用頻度や保管状況によって品質が変わってきます。

ネットで購入する場合は、商品の状態を記載してある場合がほどんどです。CDの再生に問題がないか、傷や汚れなどの有無も確認しておきましょう。気になる点がある場合は、購入前の問い合わせをおすすめします。

中古のCDプレーヤーを買うときは、リモコンや電源コードなどの付属品があるかも大切なポイントです。本体だけでは再生できない場合もあるため、調べておきましょう。

付属品がない場合は、別で購入できるかを確認してください。中古品は生産が終了しているものも多く、付属品の販売をメーカーが行っていない場合もあります。

購入後に故障してしまった場合、保証書がついていた方が安心です。中古品は、販売者が購入してから年数が経っていて、保証期限が切れているものも多いです。

しかし、中にはほぼ新品に近いものが販売されている場合もあるため、チェックしておきましょう。より快適に使うためにも、保証書がついているものを選ぶのをおすすめします。

ここまで、中古のCDプレーヤーのメリットやおすすめ商品を紹介してきました。中古のCDプレーヤーは、先述の楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのほか、ハードオフやブックオフなどの中古品の販売店でも購入できます。ハードオフやブックオフなら、実物を見たうえで購入を検討できるので、状態やサイズ感、大きさなどを実際に確かめたい方におすすめです。

また、メルカリやヤフオクなどのフリマサイト・オークションサイトでも取り扱いがある場合があります。フリマサイトやオークションサイトでは、タイミング次第でネットショップには出回っていないようなレア商品や破格の商品と巡り会える可能性があります。しかし、フリマサイトやオークションサイトは基本的に個人間のやり取りになるので、詐欺やトラブルなどには注意しましょう。

CDプレーヤーは、小型家電リサイクル法の対象品目です。小型家電リサイクル法とは、有用資源の含まれている小型家電製品を回収し、再利用する法律です。

CDプレーヤーは、小型家電リサイクル法の対象品目であるため、自治体ごとに設置されている専用の回収ボックスに入れるのが基本の処分方法となります。下記記事ではCDプレーヤーの処分方法について詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

今回は、中古のCDプレーヤーについて紹介しました。CDプレーヤーで音楽をかけると、音質が良くきれいな音が楽しめます。CDプレーヤーを中古でお得に購入して、音質のいい音楽を楽しんでください。