【徹底解説】スピーカーの失敗しない選び方｜おすすめスピーカーも！

今すぐ見る！高級スピーカーからBluetoothまで！おすすめのスピーカー15選

スピーカーの種類が多くて選べない！と感じていませんか？スピーカーには、たくさんの種類があったり、さまざまな選ぶ基準があったりして、どうやって選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。

スピーカーの選び方は、サイズ・使用シーン・求める音質(高音・低音)によって異なります。まずはスピーカーを設置したい場所・使用するシーン・自分の求める音質を確認しましょう。

今回は、スピーカーの選び方と、おすすめのスピーカー15選を紹介します。ホームシアター用にリビングに設置できるスピーカーも紹介するので、より臨場感あふれるホームシアターを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品

商品比較一覧表

商品画像
メーカー	ヤマハ(YAMAHA)	Fun Sounds
商品名	フロア型スピーカー NS-F350(B)	Bluetoothスピーカー　Performance Stereo
説明	ハイレゾ対応	パワフルな低音を実現
リンク	Amazon 楽天 Yahoo!ショッピング	Amazon 楽天 Yahoo!ショッピング
メーカー	ヤマハ(YAMAHA)	Fun Sounds
商品名	フロア型スピーカー	Performance Stereo
用途	ホームシアター用
タイプ	ステレオ
形状	フロア型
WAY数	3WAY
インピーダンス	6Ω
出力音声レベル	88dB
サイズ	220W×1157H×339Dmm	90x230x130 mm
重量	25.9kg	1100 g

	画像	商品名	参考価格(※)	通販サイト	特徴	メーカー	商品名	用途	タイプ	形状	WAY数	インピーダンス	出力音声レベル	サイズ	重量
1		ヤマハ(YAMAHA) フロア型スピーカー NS-F350(B)	29,422円	Amazon 楽天ヤフー	ハイレゾ対応	ヤマハ(YAMAHA)	フロア型スピーカー	ホームシアター用	ステレオ	フロア型	3WAY	6Ω	88dB	220W×1157H×339Dmm	25.9kg
2		Fun Sounds Bluetoothスピーカー　Performance Stereo	19,800円	Amazon 楽天ヤフー	パワフルな低音を実現	Fun Sounds	Performance Stereo							90x230x130 mm	1100 g

高音質が魅力！パッシブスピーカーのおすすめ

ヤマハ(YAMAHA)

フロア型スピーカー NS-F350(B)

＜

＞

＼楽天ブラックフライデー開催中!!／

楽天で詳細を見る

Yahoo!ショッピングで詳細を見る

ハイレゾ対応

フロア型キャビネットにツイーターと、ミッドレンジそして、2本のウーハーを搭載した本格的なスピーカー。本格的な中音や雄大な低音と、伸びやかな高音を加え、スケール感あふれるホームシアターを楽しめます。ハイレゾ対応のツイーターが搭載、またヤマハならではのスピーカーで、中音域のリアリティと透明感を追求しています。

詳細スペックはこちら

取扱説明書はこちら

メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
商品名: フロア型スピーカー
用途: ホームシアター用
タイプ: ステレオ
形状: フロア型
WAY数: 3WAY
インピーダンス: 6Ω
出力音声レベル: 88dB
サイズ: 220W×1157H×339Dmm
重量: 25.9kg

気軽に使える！アクティブスピーカーのおすすめ

Fun Sounds

Bluetoothスピーカー　Performance Stereo

＜

＞

＼楽天ブラックフライデー開催中!!／

楽天で詳細を見る

Yahoo!ショッピングで詳細を見る

パワフルな低音を実現

据え置きタイプのBluetoothスピーカー。ユニットの口径が小さく、中高音の再現にすぐれており、高音質な音楽を楽しめます。ウーハーなしで、パワフルな低音を再現可能。Bluetoothワイヤレスに加え、USBメモリー再生や、φ3.5mmステレオミニプラグ入力2系統の合計4系統の豊富な入力。ワイヤレスリモコンが付属されているので、離れた場所から操作ができて便利です。

詳細スペックはこちら

メーカー: Fun Sounds
商品名: Performance Stereo
総合出力: 40 W
ワイヤレス再生: Bluetooth
Bluetoothバージョン・クラス: Bluetooth 3.0
連続駆動時間: -
電源: AC
対応コーデック: -
防水: -
その他機能: -
サイズ: 90x230x130 mm
重量: 1100 g

選び方①スピーカーの種類や性能を知ろう

スピーカーを選ぶ時は、種類や性能をチェックしましょう。音質やユニットの数は、スピーカーによってさまざまです。

スピーカーの種類
ステレオとサラウンド
ユニットの数

スピーカーの種類

スピーカーの種類は次の4つです。

本棚にも置ける！ブックシェルフ型
床に置くフロア型
縦長のトールボーイ型
Bluetoothスピーカー

スピーカーには、アンプが内蔵されていない「パッシブスピーカー」と、内蔵されている「アクティブスピーカー」があります。アンプとは、音の大きさを調節できる機器です。アンプが内蔵されていないと、別途購入が必要になるので、購入の際に確認してください。

本棚にも置ける！ブックシェルフ型

ブックシェルフ型は、本棚に置ける小型のスピーカーです。コンパクトなサイズが多く、設置に場所を取らないので、スピーカー初心者の方でも簡単に設置可能です。しかし容量が小さいので、低音域の再生には限りがあります。

またブックシェルフ型スピーカーは、縦置きと横置き両方に対応した機種があるので、自宅のインテイリアに合わせて配置を調節できます。小型のスピーカーで手軽に音楽を楽しみたいという方におすすめです。

床に置くフロア型

フロア型スピーカーは、床に直接置くタイプです。本体サイズの大きいスピーカーが多く、設置場所の確保が必要です。本体サイズが大きい分、容量が多いので低音域が出やすいです。

大きなスピーカーから出る音の臨場感は、他のスピーカーよりも優れています。音にこだわりたい方にはおすすめです。フロア型スピーカーは、比較的安価なものから高級なものまで、幅広く用意されています。

縦長のトールボーイ型

本体の背が高く、細長い形が特徴的なトールボーイ型。テレビやホームシアターの横に設置することが多く、スリムな外見なのでインテリアの邪魔をしません。フロア型には劣りますが、サイズが大きくユニットの数が多いので、低音の再生にも優れています。

豊かな低音再生が可能なので、臨場感があふれる映画や、ライブ映像を楽しみたい方におすすめです。自宅でホームシアターをする時に大活躍間違いなしです。しかし形の都合上、音の繊細さに欠ける面があります。

Bluetoothスピーカー

Bluetoothスピーカーは、Bluetooth搭載のスマートフォンやPCと直接繋げて音楽を流せます。コンパクトなサイズのものが多く、車内や狭い空間で高音質な音楽を楽しめます。

スピーカーは一般的に一方向に音を放ちますがBluetoothスピーカーには、360°全方位に音を放てる機種があります。そのため、どの場所にいても同じ音量と音質で音楽を楽しめます。さらに、防水機能搭載の機種であれば、水に濡れても安心です。

ステレオとサラウンド

スピーカーにはステレオスピーカーとサラウンドスピーカーの2つがあります。サラウンドスピーカーはさらに2.1chと5.1chに分かれます。臨場感や音質に関わるポイントなのでしっかりチェックしましょう。

ステレオ｜左右1本ずつのスタンダードタイプ
2.1ch｜ステレオ+ウーハーで低温を響かせる
5.1ch｜スピーカー5本+ウーハーで臨場感ある音を楽しめる

ステレオ｜左右1本ずつのスタンダードタイプ

ステレオは、左右に1本ずつスピーカーを配置する一般的なタイプです。左右のスピーカー1本ずつから、異なった音が出るので立体感が生まれます。イヤホンもステレオになっているので、左右のイヤホンから聞こえる音が微妙に違います。

逆にモノラルは、1つのスピーカーから音を出しているので、立体感が生まれません。立体感を感じたい方は、ステレオを選びましょう。ステレオは、比較的安価なものが多く、手に入りやすいです。

2.1ch｜ステレオ＋ウーハーで低音を響かせる

2.1chとは、ステレオスピーカーにウーハーをプラスしたスピーカーのことです。ウーハーを追加することで、左右の立体感のある音に加えて低音域のボリュームが出ます。

より広い音域を感じられるので、映画の臨場感を上げたい方や、より迫力のある音楽を楽しみたい方におすすめです。サイズはコンパクトサイズが多く、狭い部屋でも設置が可能です。

5.1ch｜スピーカー5本＋ウーハーで臨場感ある音を楽しめる

5.1chとは左右のスピーカーに加えて、センタースピーカーと後方にも2本のスピーカーを設置している、リアルサラウンドスピーカーです。ホームシアターの際に、5.1chのスピーカーを設置すると、後方からも音が聞こえるようになります。

そうすると、より迫力があって臨場感のある映画鑑賞が楽しめます。しかし設置の調整が難しい上、最適な場所に設置しないと、5.1ch特有の臨場感が損なわれてしまうので注意が必要です。

ユニットの数

今すぐ見る！高級スピーカーからBluetoothまで！おすすめのスピーカー15選

ユニットとは、音の信号を振動させて音を発生させる部分です。1つのユニットで、高音域から低音域まで出せるものを「フルレンジスピーカー（1WAY）」と呼びます。また、低音域を出せるものと高音域を出せるものを搭載したスピーカーは「2WAYスピーカー」です。

2WAYに中音域を出せるものを搭載したスピーカーを「3WAYスピーカー」と呼びます。ユニットの数が多いほど、高音域から低音域まで幅広い音を実現可能です。しかし、ユニットの数が多くなりすぎると出音場所が分散してしまい、不自然に聞こえてしまうデメリットがあります。

選び方②その他のスペックも重要

スピーカー選びには、細かいスペックも重要です。

接続方法は主に4タイプ
インピーダンス(Ω/オーム)｜アンプが対応しているかチェック
出力音圧レベル|85～95dbが主流
ハイレゾ対応かどうか

接続方法は主に4タイプ

接続方法は、プラグ接続・USB接続・USB電源タイプ・Bluetoothの4つがあります。それぞれ紹介します。

プラグ接続：3.5mmのステレオミニプラグをヘッドホン端子に接続する方法
USB接続：USB端子に接続する方法。コンセントに接続しないため、配線がすっきりする
USB電源タイプ：USBから電源を供給し、音源は3.5mmステレオミニプラグを使用する方法
Bluetooth：Bluetooth対応モデルはワイヤレスで接続可能

インピーダンス(Ω/オーム)｜アンプが対応しているかチェック

インピーダンス(オーム/Ω)とは、スピーカー内部の回路に信号が流れるときの電気抵抗のことです。Ωは単位です。インピーダンスの値は高いほど抵抗が強く、低いほど抵抗が小さくなります。インピーダンスの値が低ければ、大きな音が出やすくなります。

購入する際は、手持ちのアンプと対応しているか確認しましょう。アンプと対応していないものを使用すると、ノイズの原因になります。

出力音圧レベル｜85～95dbが主流

出力音圧レベルとはアンプからスピーカーに入力される電力を、音に変換する効率のこと。別名「能率」とも呼ばれ、単位はデシベル(db)で表されます。

デシベルの値が大きくなるほど、アンプの出力が小さくても、スピーカーから出る音が大きくなります。販売されているスピーカーは、80db以下から100db以上までさまざまな能率のスピーカーがありますが、85～95db程度のスピーカーが一般的です。

ハイレゾ対応かどうか

今すぐ見る！高級スピーカーからBluetoothまで！おすすめのスピーカー15選

高精細な音を楽しみたいなら、ハイレゾ対応かどうかをチェックしましょう。ハイレゾ音源はCDよりも多くの情報量を持ち、息づかいといった繊細な音から臨場感のある奥行きのある音まで表現可能。迫力ある音で映画を楽しみたい、きめ細やかな音楽を楽しみたい方はぜひチェックしてください。

選び方③追加スピーカーはそれぞれの音域に特化したものを

ここでは、求める音域に最適な追加スピーカーの選び方を紹介します。

ウーハー｜低音域に特化
ツイーター｜高音域を出したいなら
センター｜セリフやボーカルをしっかり聞き取れる

ウーハー｜低音域に特化

ウーハーは、特に低音域を出したい方におすすめです。車から流れる音や、ホームシアターを見るときに低音が物足りないと感じる時は、低音域に特化したウーハーを設置しましょう。一般的なスピーカーでは、しっかりとした低音を出そうとすると音量を上げないといけません。

しかしウーハーを設置すれば、低音がしっかり出るので、音量を上げる必要がなくなります。また小型スピーカーで音楽を聴いている方も、ウーハーを追加すると大型スピーカーのような音楽を楽しめます。

ツイーター｜高音域を出したいなら

ツイーターは、特に高音域を出したい時におすすめです。手持ちのスピーカーに高音をもっと加えたい方や、車のスピーカーの出る高音に物足りなさを感じている方は、ツイーターを設置すると高音域が出せるようになります。

車にツイーターを設置する場合は、純正スピーカーが設置されている場所の近くに設置すると、高音が届きにくくなる恐れがあります。それぞれ車種によって、スピーカーの配置が換わるので、専門の方にお願いするか自身で調節しながら設置しましょう。

センター｜セリフやボーカルをしっかり聞き取れる